楽天の証券担保ローンをはじめて、1ヶ月ほど経ちましたので、記事にしたいと思います。
楽天証券担保ローンとは
楽天の証券担保ローンは、楽天証券に保有している国内株式を担保にして、楽天銀行から資金を借りることができるサービスです。
AIの力も借りながら、概要を説明します。

概要
担保対象:楽天証券で保有する国内株式(ただしNISA口座や貸株中の銘柄などは対象外)
借入元:楽天銀行
資金使途:原則自由(ただしIPOやPO銘柄の購入、損失補填、証拠金など一部用途には利用不可)
申込方法:楽天証券で担保設定 → 楽天銀行サイトで借入・返済手続き
借入可能額の計算
項目 | 内容 |
---|---|
担保時価総額(A) | 終値 × 株数で算出。前日の終値ベース |
担保掛目 | 60%(つまりA × 0.6が借入限度額) |
借入可能額(D) | 借入限度額 −(借入残高 + 利息 + 遅延損害金) |
最低借入額 | 1万円以上、1万円単位 |
担保融資比率とリスク管理
担保融資比率(E):借入総額 ÷ 担保時価総額
- 60%超過 → 借入・担保解除不可
- 85%超過 → 担保銘柄が強制売却され、返済に充当
取引時間と注意点
担保設定・解除は楽天証券で行います。
借入・返済は楽天銀行サイトで行います。
祝日やその翌日は取引時間が通常と異なる場合があります。
このローンは、保有株式を活用して流動性を高めたいときに便利ですが、株価下落による強制売却リスクもあるため、担保融資比率の管理が重要です。
借入金利
毎月末のお借入残高(元本)に応じて、翌月の借入利率が決定します。
お借入残高 | お借入利率(年利) |
---|---|
1,000万円超 | 年1.875% |
100万円超1,000万円以下 | 年2.875% |
100万円以下 | 年3.875% |
利息は毎月第一営業日に楽天銀行の普通預金口座から自動引き落としされます。また、万が一引き落としができなかった場合は遅延損害金(年14%)が発生するので、口座残高の管理も重要です。
1,000万超の借入が利率が低く魅力的です。
利用した理由
将来の資産も大事ですが、現在の分配金を増やしたいという思いもあり、この証券ローンを活用して超高配当なアクティブファンド・カバードコールETF・J-REITなどの資金にしようと考えました。
申し込み
Webで簡単に申し込みが出来、2日後には銀行口座に振り込まれました!
- 7/16 Webで申し込み
- 7/16 仮審査結果の連絡
- 7/16 書類提出依頼
- 7/16 楽天銀行アプリで書類提出(免許証の写真など)
- 7/17 契約手続き完了の連絡
- 7/18 振込完了
申し込み内容
楽天証券で個別株・東証ETFを保有しているので、そちらを担保にしました。
借入額は、金利が安くなる1,000万超えで 1,050万円 としました。
保有株の中から、主に株主優待があるものを貸株をやめて、担保に設定しました。

貸株は長期保有が外れるリスクがあるので、担保では優待銘柄を優先させました
担保比率は、60%が上限ですが、株価変動も考慮して50%程度で下回る場合は貸株に移そうと思います。
現在の状況

利息は、画面では12,405円となっていますが、月末には2万弱になると思います。
使い途
投資先
融資してもらったお金ですが、理由の通り、配当銘柄に投資しました。(細かいのは省略しています)
銘柄 | 投資額 | 備考 |
---|---|---|
世界のベスト | 450万 | 今まで保有していたものと 合わせて1,000万口に。 |
JEPQ | 240万 | 300株購入 |
AIPI, FEPI, CEPI | 180万 | 3銘柄を100株ずつに |
J-REIT ETF | 60万 | 3銘柄を20万円ずつ |
2019 優先証券嗝月 | 50万 | 500株 |
少なくとも、金利以上の利回りで運用できそうなものにしました。
返済方法
楽天銀行から借りているので、利息は、月初に普通預金の口座から自動で引き出されます。
世界のベストの分配金で、利息を賄います。
1,050万円の返済についてですが、現在のところは返済はせず、借り続けようと思っています。
理由としては、融資額が1,000万円を下回ると利率が上がってしまうので、50万円までは返済してよいのですが、積極的にすることもないと考えています。
さいごに
今回、証券担保ローンを利用しはじめたことを紹介いたしました。
この記事は私の体験を記載したもので、ご自身で判断のうえ、活用してみてください。
また、気づいたことなどあれば紹介したいと思います。
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