貸株の金利実績と使い途(2024/06)

投資戦略

今回は、昨年12月に始めた貸株で実際にいただいた金利の実績と
私のその使い途をご紹介したいと思います。

貸株とは

証券会社が信用取引をされる方に提供する株を、持っている必要があります。
自分の保有株を証券会社に貸し出すことで、利子をもらうというサービスです。

貸株を始めた際に書いた記事をご参照いただければと思います。

金利実績

楽天証券の貸株の金利は、今までの実績から、翌月の第2営業日に入金されています。

入金日科目項目入金額銘柄数
2024/01/05貸株金利2023年12月分1,13642銘柄
2024/02/02貸株金利2024年1月分1,73559銘柄
2024/03/04貸株金利2024年2月分1,81964銘柄
2024/04/02貸株金利2024年3月分1,99269銘柄
2024/05/02貸株金利2024年4月分2,04868銘柄
2024/06/04貸株金利2024年5月分2,16767銘柄

株の保有額に応じて少しずつ伸びていますね。
ほとんどの株が金利0.1%/年なので、12か月で割ると0.0083%なので
ざっくり毎月保有額の0.0083%の金利を受け取れることになります。
配当金を0.1%押し上げると考えることもできますね。

楽天証券では、「国内株式」 – 「貸株」の中の「金利・配当金相当額明細」で実績を確認することができます。

使い途について

毎月いただく貸株金利をどう使おうかを悩んでいました。
そこで、この度、高配当の投資信託を購入していくことにしました!
投資信託は100円以上であれば1円単位で購入できるので、もらった額を全額余すところなく再投資できるのが良いです。

購入対象の銘柄は、
日経平均高配当利回り株ファンド
にしました。
日経平均高配当利回り株ファンド | 投資信託 | 楽天証券

  • 手数料は0.693%と高い
  • 6月と12月の年2回の分配金
  • 利回りも3%強ある
  • 2018年開始と高配当では実績が一番
  • 純資産も1300億と多い

まだ合計1万ですが、毎月積み立てていき、配当金の種にしていきたいと思います。

まとめ

貸株でもらった金利の実績と使い道のご紹介でした。
また、年末に振り返りたいと思います。

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